2020年第2四半期を振り返って
2020年も早半年が過ぎました。新型コロナウイルスは、社会経済情勢に大きな影響を及ぼしており、ボードゲーム業界にも相当な打撃を受けています。
特に、ボードゲームカフェが休業要請を受け、営業ができなかったため、我々もお店にお金を落とすことができなくなり、相当苦しい状況と聞いております。
しかも、遊びに行き貸し出してくれているボードゲームは、終業後に消毒していると聞き、そうした対応には本当に感謝しております。まだまだ以前のような回数で遊びに行けませんが、時期を見て遊びに行きたいと思っています。
さて、そうした中、この第2四半期で遊んだゲームを紹介していきます。
まずは、いつものとおり、プレイ回数順のTOP10です。
第1位 デュエル・マスターズ(35回)
第2位 アイス・クール(13回)
第3位 おばけキャッチジュニア、オーシャン・ラビリンス(12回)
第5位 バンディド、コスタリカ、MR.JACK(11回)
第8位 スティッキー(8回)
第9位 チャオチャオ、キレイがきらい、ヒューゴ、ドメモ、オーク(7回)
ということで、135種類375回をプレイした第2四半期でしたが、小6の息子とプレイしてきたデュエマが第1位でした。このところ、新シリーズに入ってきて、また息子の心を掴んだ模様です。いろいろとデッキを微妙に調整してはプレイをせがんでくるので、1日のプレイ回数制限を設けているのですが、それでもこの回数になります。
あとは、どんぐりの背比べですが、目立つのはコスタリカとMR.JACKの中量級が入ってきたことでしょうか。こちらもあと半年でどこまで回数を伸ばしていけるか楽しみです。
プレイ回数的にはそこまでできていないですが、私的に楽しくソロプレイできたゲームを5つ紹介します。
1 ハダラ
ハダラは、ビブリオスでのドラフトと、宝石の煌きでの拡大再生産を組み合わせて、国力を高めたプレイヤーが勝つのですが、ソロプレイでの相手は自分が選ばなかったカードを全て建設できるという相手なため、どうやったら相手に点を取らせず自分が得点を高めるか相当悩ましい内容となっています。
ソロプレイでも1ゲーム1時間ほど掛かるし相当頭を使うため、その日にもう一回リプレイする気になれませんが、日を置けばまたプレイしたくなる中毒性があります。
2 ネイションズ:ダイスゲーム
ダイスを一杯振って自分の国力を高めて、勝利点を稼ぐゲームですが、基本的にはダイスの数を増やしていき、ダイスで出た収入、軍事、文化、農業の目で必要な資源を支払い勝利点を稼いでいきます。
1ゲーム30分も掛からず、繰り返しプレイを楽しめるし、拡張を入れるとまたゲーム性が変わって面白いです。
3 ラ・グランハ:ノーシエスタ
自分の農地を育てていく、ボードゲームの紙ペン版です。ただ、ソロプレイはかなり進行が早くて厳しいため、いつもそんなに点数が稼げず悩みながらプレイしています。
まだまだ紙は一杯あるので、挑戦していきたいゲームの1つです。
4 アハイアル
バズル感覚で楽しめるテトリスのようなゲームですが、ソロプレイはなかなか悩ましいのと、1ゲーム40分ほど掛かるので結構悩みながらプレイしています。
特に、終盤はタイルを2個配置しなくてはならずは、そうするとなかなか高得点は厳しくなります。
5 ブルゴーニュ:カードゲーム
言わずと知れた、ブルゴーニュの小さなカードゲームですが、これはこれで面白いです。1ゲーム30分ほどで毎回の展開が違いリプレイ性が高いですし、さっとソロプレイができるゲームとして隙間時間に楽しんでいます。
さて、最後に、今後ともプレイしていきたいゲームを紹介します。
【重量級】
・ル・アーブル
【中量級】
・ハダラ
・ネイションズ:ダイスゲーム
・クアックサルバー
・イスタンブール(ダイスゲームも含む)
・Miyabi
・エルドラド
・ドミニオン第2版
・マジェスティー
【小箱】
・オリフラム
・交易王
・フォーセール
・お花見
ほぼ前四半期と同じゲームが並んでいますが、ついに重量級を入手してしまったのです。
ル・アーブルは、ソロプレイ1回で約2時間だったので、おいそれとプレイしづらい。
ニュートンは、ルール確認のため1回まわしてみたのですが、まだまだルールが怪しいので、どこかで習ってからと思っています。
あとは中量級や小箱でのプレイを本格的に楽しんでいきたいですね。ただ、小6の息子が受験勉強中なので、5歳児とのプレイが中心となるため、少し難しめなゲームは様子を見てからになりますね。