2021年第1四半期を振り返って
今年の第1四半期では、80種のゲームを計240回プレイしました。
また、昨年から、120分程度まで掛かる中・重量級がますます好みのゲームになってきて、気軽にゲームを買えなくなっております。
この四半期の特徴は、第3波により緊急事態措置が1月8日から3月21日までの間、実施されていたため、ボードゲームカフェにほとんど行けていません。そのため、ほとんど自宅で息子2人とプレイした結果となります。
それでは、この四半期でのプレイ回数順のTOP10です。
第1位 ポケモンカードゲーム(39回)
第2位 モンスターメーカー(12回)
第2位 レス・アルカナ:光と闇(12回)
第4位 6ニムト(11回)
第5位 デュエマ(10回)
第6位 西フランク王国の聖騎士(8回)
第7位 エンパイア・オブ・ザ・ノース(6回)
第7位 ブラフ(6回)
第7位 ドブル(6回)
第10位 チョコッと密輸(5回)
第10位 UNO(5回)
第10位 レヴィアス(5回)
第10位 ミント・ワークス(5回)
第10位 ガイスター(5回)
第10位 フラッシュ8(5回)
二男が、絶賛ポケモンカードゲームにハマっており、基本的にそればっかりプレイしております。
個人的には、長男とのレス・アルカナ:光と闇のプレイは激しい戦いとなり、かなり面白いです。また、ソロプレイでは、西フランク王国の聖騎士とエンパイア・オブ・ザ・ノースがかなり面白いですが、気が付くと2時間以上の時間を使っており、驚くこともシバシバです。
1 重量級(1プレイ60分以上)
・西フランク王国の聖騎士
・エンパイア・オブ・ザ・ノース
・スキタイの侵略者
・オルレアン:侵略
・スピリット・アイランド
・ワイナリーの四季:トスカーナ
・パイオニア
重量級は、なかなかできなかったと思っていましたが、こうして振り返るとまあまあプレイしていたのにビックリです。ただ、2回以上プレイしたのは聖騎士とエンパイア・オブ・ザ・ノース、スキタイの侵略者の3つだけなので、もう少し繰り返ししたいですね。
2 中量級(30分以上60分未満)
・レス・アルカナ:光と闇
・ソレニア
・ボルカルス
・ウイングスパン
・セネターズ
・イッツ・ワンダーフルワールド
・ブルゴーニュ:カードゲーム
・ファラオン
・チョコッと密輸
・センチュリー:スパイスロード
・ドミニオン・シリーズ(陰謀)
・カヴェルナ:洞窟対決
中量級は、今回あまりプレイできておらず、もう少しプレイしたかったところです。
3 軽量級
・フラッシュ8
・6ニムト
・ポーカー
・インパクト
・ブラフ
・ドブル
・ミント・ワークス
・11ニムト
・アロハ!バーガー
・宿命の旅団
・ポイント・サラダ
・ポート・ロイヤル
・レヴィアス
今回の軽量級では、今まで遊べていなかったポート・ロイヤルやポイント・サラダ、ダイソーの100円ゲームなどをプレイできました。
プレイ数は、ボトゲカフェに行けなかったためかなり減りましたし、3月から息子2人ともスウィッチで遊ぶようになり、ボードゲームで遊ぶ時間が減っています。
テレビゲームが楽しいのは自分の経験上でも分かっていることなので、ある程度は仕方なしです。
ただ、ボルカルスみたいに雰囲気も楽しめるゲームなら、息子たちはプレイしてくれるのでそうしたゲームで今後は楽しんでいきたいと思います。
さて、最後に、今後ともプレイしていきたいゲームを紹介します。
【重量級】
・ル・アーブル
・西フランク王国の建築家&職人の時代
・西フランク王国の聖騎士
【中量級】
・タイニータウン&富のちから
・郵便馬車
・ドラゴン・イヤー’17
・Miyabi
・ドミニオン・シリーズ
【小箱】
・街コロ通
・オリフラム
・交易王
・フォーセール
・ビブリオス
特に重点的にプレイしたいゲームは、西フランク王国シリーズです。西フランク王国の子爵も発売されたので、しばらくはソロプレイを重ねていきたいです。
2020年1年間のボートゲームを振り返って
昨年(2020年)1年間で、347種類1,311回のプレイを重ねました。2019年は349種類1,461回だったので、比較すると2種類の減、150回の減という結果でした。
プレイ回数が減ったのは、やはり新型コロナウィルスの影響が大きいのと、プレイするゲームが中量級や重量級ゲームに変化したためだと考えています。
ゲームの種類数はあまり変わらず、コロコロ堂で開催される♭会やあまやどりで大体知らないゲームをプレイさせてもらっています。
プレイ回数は中量級や重量級を好むようになり、1回に費やすプレイ時間が伸びたことの影響が大きいです。小6の息子は受験勉強とバスケで時間が取れないので、5歳児とのプレイがメインとなりつつあります。
プレイ場所は、新型コロナの影響により8割が自宅で、2割がコロコロ堂とあまやどりなどで行っております。
それでは、2020年のプレイ数が多かったTOP10を発表します。
第1位 デュエル・マスターズ 63回
第2位 おしりたんてい にがしませんよゲーム 55回
第3位 フラッシュ8 32回
第4位 キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!(他の拡張を含む) 27回
第5位 インパクト 20回
第6位 オーシャン・ラビリンス 18回
第7位 アイス・クール 17回
第8位 オーク 16回
第9位 レシピ、アクシオ・ロータ、おばけキャッチ・ジュニア 15回
第10位 Mr.Jack、オセロ、ドブル、パニック・アイランド 14回
デュエマは、長男と最近は二男もハマっているため、まだまだプレイ回数を重ねそうです。
おしりたんていシリーズは現在3作品出ていて、毎回必ずかなりの回数をプレイします。1作品で3つの遊び方が提示されていて、なかなか飽きの来ない作りとなっていて、子どもさんがファンなら買っても損がないと思います。
フラッシュ8は、家族の中でずっとプレイし続けていて、長男も二男も私のいない間に練習を重ねており、最早私では相手にならないスピードとなっています。
4位以下で特筆すべきは、第8位のオークと第10位のMr.Jackでしょうか。どちらも結構な思考系のゲームで、長男だけでなく二男もプレイに参加しているので、そうした成長を見させてくれるのが楽しみです。
さて、次は、昨年初めてプレイして面白かったTOP10ゲームを取り上げてみました。なお、昨年中に3回以上プレイしたゲームかつ、発売年は関係なしで選んでいます。また、ゲーム名の後ろに記載した()内は、そのゲームの発売年数です。
1 西フランク王国の建築家(2018年)+職人の時代(2020年)
2 エマラの王冠(2018年)
3 タイニータウン(2019年)
4 レス・アルカナ(2019年)
5 クアックサルバー(2018年)
6 オリフラム(2019年)
7 ル・アーブル(2008年)
8 ジャスト・ワン(2018年)
9 ハダラ(2019年)
10 ファラオン(2019年)
西フランク王国の建築家は、捕縛という新しい概念だけでなく、テーマに沿ったゲーム性が大変面白いのと、拡張を入れるとよりゲーム性が上がり、プレイしていて楽しかったです。
エマラの王冠は、ソロプレイだけの評価ですが、Wロンデルがプレイしていてちゃんと機能していて、とても興味深く思いました。ハダラと同じデザイナーなので興味を持ったのですが、エマラの王冠の方が楽しかったです。
タイニータウンは、長男との2人プレイとソロプレイでの評価ですが、見た目と違ってどちらもキチキチのプレイとなり、個人的には好きなタイプです。
レス・アルカナは、長男とプレイを楽しんでいたら、コンボを決めるのがこんなにも楽しかったのかと気付かされました。
クアックサルバーは、バッグドラフトの傑作で長男ととても楽しんでいます。ただ、時間が少し掛かりすぎるのが難点ですね。
オリフラムは、かなり難易度が高めでインストラクションバリバリなため、プレイヤーを選びますが、私好みのいつまでもプレイできそうなスルメゲームです。
ル・アーブルは、やることは2択なので単純ですが、自分の建物を動かすのがとても楽しく、ずうっとプレイしていたい感が強く湧き上がります。しかし、重ゲーの定めか、時間が掛かりすぎるのが難点です。
ジャスト・ワンは、ご存知2019年ドイツゲーム大賞受賞作で、いわゆるパーティーゲームですが、自分がお題カードを当てる番に凄く緊張しているのは内緒です。他のプレイヤーの思考が少しずつ分かってくると、途端に面白くなると思います。
ハダラは、国を育てていくドラフトゲームなのですが、右隣にガチゲー勢を入れるといいカードはカットされるので、席順大事です。
ファラオンは、エジプトをテーマにしたリソースマネージメントゲームで、リソースがなかなか増えない中、どう点数を稼ぐのか悩ましい中量級ゲームでした。
しかし、今年も10個に絞るのは本当に難しく、選外としては、ドミニオン・シリーズ、パックス、フォルム・ロマヌス、アンドールの伝説、ごいた、コンコルディア、カーニバル・モンスターズ、センチュリー:ニューワールド、ウェーブ・レングス、サント・ドミンゴなど、プレイ回数が足りないので上げられなかったゲームですが、楽しくプレイさせてもらいました。
また、いつも一緒にプレイをしてくださる方々や、場所を提供してくださるボードゲームカフェの方々にも感謝申し上げます。本当に、ありがとうございました。
今年も幅広く遊んでいきたいと考えておりますので、今後ともお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。
2020年第4四半期を振り返って
今年の第4四半期では、145種のゲームを計260回プレイしました。
また、第3四半期と同様、120分程度まで掛かる中・重量級のゲームが好きになってきました。問題は、自宅のゲーム置き場にスペースが本当に無くなりました。
あと、第3四半期と同じく御徒町のゲームカフェあまやどりで、積みゲーを結構解消できており、今までプレイできなかったゲームを楽しんでおります。
毎回お付き合いいただいている、あまやどりのたかひろ店長とすずさん、また同卓の方々には本当に感謝申し上げます。
それでは、この四半期でのプレイ回数順のTOP10です。
第1位 デュエマ(17回)
第2位 ポケモンカードゲーム(8回)
第2位 ハーベイシャス(8回)
第2位 フラッシュ8(8回)
第5位 ドミニオン・シリーズ(6回)
第6位 タイニータウン(5回)
第6位 レス・アルカナ(5回)
第6位 バックス(5回)
第6位 クー(5回)
第9位 ポーカー(4回)
第9位 エマラの王冠(4回)
第9位 ラブレター(4回)
第9位 スピリッツ・オブ・ザ・フォレスト(4回)
第9位 インパクト(4回)
1位のデュエマと2位のポケモンカードゲームは、二男もハマっておりますが、私は飽きが来ているのでプレイ数の制限を掛けています。
ただ、今回は突き抜けてハマっているゲームは無いため、プレイ回数が偏るのは他には少なかったです。
1 重量級
・エマラの王冠
・ル・アーブル
・西フランク王国の建築家+拡張職人の時代
・タルギ
・ゴールド・ウエスト
・ライド・ザ・レイルズ
・エンパイア・オブ・ザ・ノース
・クアックサルバー
重量級は、なかなか繰り返しのプレイができないので、時間を見つけてまたプレイしたいです。
2 中量級
・タイニータウン
・パックス
・カーニバル・モンスターズ
・フォルム・ロマヌム
・ニタヴェリア
・チケット・トゥ・ライド
・チョコッと密輸
・王宮のささやき
・ニューヨークズー
・センチュリー:スパイスロード
・フリック・アップ:デッド・オブ・ウィンター
・グリュックス
・キャット・イン・ザ・ボックス
・ドミニオン・シリーズ(第2版、陰謀、ルネッサンス、移動動物園)
・ジンジャー・ブレッドハウス
・パリ:光の都
・キング・オブ・トーキョー:パワーアップ!
中量級は、プレイしていて本当に面白いゲームが多く、時間的にもピッタリなのでこれからも繰り返し楽しみたいです。
3 軽量級
・フラッシュ8
・ハーベイシャス
・クー
・ポーカー
・インパクト
・ニャー!
・ミッシュマッシュ
・ウェーブ・レングス
・ヴァンパイア・クイーン
・ドラフト・ザウルス
・ヴェニス・コレクション
・ボトル・インプ
・レヴィアス
軽量級は、時間が掛からずルールもシンプルなのが多く、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。
プレイ数は減っているのは変わりないですが、中・重量級を楽しんでいます。レス・アルカナや子どもたちも段々と思考するゲームが好きになりつつあるので、しばらくは中量級を中心に据えてプレイをしていきたいと思います。
さて、最後に、今後ともプレイしていきたいゲームを紹介します。
【重量級】
・ル・アーブル
・西フランク王国の建築家&職人の時代
・西フランク王国の聖騎士
【中量級】
・タイニータウン&富のちから
・郵便馬車
・ドラゴン・イヤー’17
・イスタンブール(ダイスゲームも含む)
・Miyabi
・エルドラド
・ドミニオン・シリーズ
【小箱】
・街コロ通
・オリフラム
・交易王
・フォーセール
・ビブリオス
特に重点的にプレイしたいゲームは、西フランク王国の建築家がソロプレイでも多人数でもかなり面白いので、機会を作ってプレイを重ねていきたいです。
あと、小箱では、子どもたちとそろそろ競りゲームをプレイしたいと思うので、ビブリオスやフォーセールを機会を見つけてプレイしたいなぁと思っています。
2020年第3四半期を振り返って
今年の第3四半期では、123種のゲームを272回プレイしました。
また、この四半期では、段々と好みが変わり、30分程度で終わる軽量級から、120分程度まで掛かる中・重量級を好んでプレイするようになってきました。
問題は、そろそろ自宅のゲーム置き場が無くなってきたことなんですがねぇ…。
あと、御徒町のあまやどりで、積みゲーを結構解消できるようになっており、そのお陰で今までできなかったゲームが日の目を浴びるようになって、個人的には嬉しい日々が続いています。
毎回お付き合いいただいている、あまやどりのたかひろ店長とすずさん、また同卓の方々には本当に感謝申し上げます。
それでは、この四半期でのプレイ回数順のTOP10です。
第1位 フラッシュ8(24回)
第2位 コーテックス(10回)
第3位 デュエマ(9回)
第3位 ラブレター(9回)
第5位 オーク(7回)
第6位 タイニータウン(6回)
第6位 ザ・ネゴシエーター(6回)
第6位 ノイ(6回)
第6位 コルト・スーパー・エクスプレス(6回)
第10位 西フランク王国の建築家(5回)
第10位 パックス(5回)
第10位 プッシュ(5回)
第10位 ドブル(5回)
第10位 犯人は踊る(5回)
1位のフラッシュ8は、9月に購入してから長男と二男と何度もプレイを繰り返し、このプレイ回数となりました。どれだけ好きなのかね、君たちは…。ということで、しばらくこのゲームでプレイする日々が続きそうです。
また、この四半期は、60分を超える重量級を段々とプレイし始めました。西フランク王国の建築家+拡張職人の時代やファラオン、デウス拡張エジプト、ドリームファクトリー、フレッシュウォーターフライ、ル・アーブル、ニュートン、サンタマリア、クアックサルバー、西フランク王国の聖騎士をプレイさせてもらい楽しみました。
しかし、重量級は、初回だけではよく分からないので、繰り返しプレイしたいと思いますが、なかなか時間が取れないのが難点です。
中量級で今回プレイできたのが、ザ・ネゴシエーター、タイニータウン、パックス、センチュリー:スパイスロード、Mr.Jack、ハダラ、ムガル、交易王、エスノス、グリム・フォレスト、ルクソール、マンハッタン、ニューヨーク・ズー、クアークル、アグリコラ・ファミリーバージョン、バザリ・カードゲーム、イスファハン、ごいたと結構な数をプレイできました。
中量級のゲームは、自分の主戦場と言う気がしてきました。プレイしたゲームは本当に面白かったゲームが多く、これからも繰り返し楽しんでいきたいです。
もちろん、軽量級のゲームもプレイしています。フラッシュ8を筆頭に、コルト・スーパー・エクスプレス、ラブレター、プッシュ、マイラミー111、キャメルアップ、ビンゴリノ、カリバ、スカウト!、ミア・ロンドンなどのゲームを楽しみました。
軽量級は、時間が掛からずルールもシンプルなので、子どもたちと一緒に楽しんでいきたいと思います。
プレイ回数自体は減っていますが、その代わり中・重量級を楽しんでいる感じです。子どもたちも段々と思考するゲームが好きになりつつあるので、しばらくは中量級を中心に据えてプレイをしていきたいと思います。
さて、最後に、今後ともプレイしていきたいゲームを紹介します。
【重量級】
・ル・アーブル
・西フランク王国の建築家
・西フランク王国の聖騎士
【中量級】
・タイニータウン
・ハダラ
・イスタンブール(ダイスゲームも含む)
・Miyabi
・エルドラド
・ドミニオン第2版
【小箱】
・街コロ通
・オリフラム
・コルト・スーパー・エクスプレス
・空手トマト
・交易王
・フォーセール
・お花見
・ビブリオス
特に重点的にプレイしたいゲームは、西フランク王国の建築家と聖騎士がかなり面白かったので、機会を作ってプレイを重ねていきたいです。
あと、小箱では、交易王とオリフラム、ごいたも機会を見つけてプレイしたいなぁと思っています。
2020年第2四半期を振り返って
2020年も早半年が過ぎました。新型コロナウイルスは、社会経済情勢に大きな影響を及ぼしており、ボードゲーム業界にも相当な打撃を受けています。
特に、ボードゲームカフェが休業要請を受け、営業ができなかったため、我々もお店にお金を落とすことができなくなり、相当苦しい状況と聞いております。
しかも、遊びに行き貸し出してくれているボードゲームは、終業後に消毒していると聞き、そうした対応には本当に感謝しております。まだまだ以前のような回数で遊びに行けませんが、時期を見て遊びに行きたいと思っています。
さて、そうした中、この第2四半期で遊んだゲームを紹介していきます。
まずは、いつものとおり、プレイ回数順のTOP10です。
第1位 デュエル・マスターズ(35回)
第2位 アイス・クール(13回)
第3位 おばけキャッチジュニア、オーシャン・ラビリンス(12回)
第5位 バンディド、コスタリカ、MR.JACK(11回)
第8位 スティッキー(8回)
第9位 チャオチャオ、キレイがきらい、ヒューゴ、ドメモ、オーク(7回)
ということで、135種類375回をプレイした第2四半期でしたが、小6の息子とプレイしてきたデュエマが第1位でした。このところ、新シリーズに入ってきて、また息子の心を掴んだ模様です。いろいろとデッキを微妙に調整してはプレイをせがんでくるので、1日のプレイ回数制限を設けているのですが、それでもこの回数になります。
あとは、どんぐりの背比べですが、目立つのはコスタリカとMR.JACKの中量級が入ってきたことでしょうか。こちらもあと半年でどこまで回数を伸ばしていけるか楽しみです。
プレイ回数的にはそこまでできていないですが、私的に楽しくソロプレイできたゲームを5つ紹介します。
1 ハダラ
ハダラは、ビブリオスでのドラフトと、宝石の煌きでの拡大再生産を組み合わせて、国力を高めたプレイヤーが勝つのですが、ソロプレイでの相手は自分が選ばなかったカードを全て建設できるという相手なため、どうやったら相手に点を取らせず自分が得点を高めるか相当悩ましい内容となっています。
ソロプレイでも1ゲーム1時間ほど掛かるし相当頭を使うため、その日にもう一回リプレイする気になれませんが、日を置けばまたプレイしたくなる中毒性があります。
2 ネイションズ:ダイスゲーム
ダイスを一杯振って自分の国力を高めて、勝利点を稼ぐゲームですが、基本的にはダイスの数を増やしていき、ダイスで出た収入、軍事、文化、農業の目で必要な資源を支払い勝利点を稼いでいきます。
1ゲーム30分も掛からず、繰り返しプレイを楽しめるし、拡張を入れるとまたゲーム性が変わって面白いです。
3 ラ・グランハ:ノーシエスタ
自分の農地を育てていく、ボードゲームの紙ペン版です。ただ、ソロプレイはかなり進行が早くて厳しいため、いつもそんなに点数が稼げず悩みながらプレイしています。
まだまだ紙は一杯あるので、挑戦していきたいゲームの1つです。
4 アハイアル
バズル感覚で楽しめるテトリスのようなゲームですが、ソロプレイはなかなか悩ましいのと、1ゲーム40分ほど掛かるので結構悩みながらプレイしています。
特に、終盤はタイルを2個配置しなくてはならずは、そうするとなかなか高得点は厳しくなります。
5 ブルゴーニュ:カードゲーム
言わずと知れた、ブルゴーニュの小さなカードゲームですが、これはこれで面白いです。1ゲーム30分ほどで毎回の展開が違いリプレイ性が高いですし、さっとソロプレイができるゲームとして隙間時間に楽しんでいます。
さて、最後に、今後ともプレイしていきたいゲームを紹介します。
【重量級】
・ル・アーブル
【中量級】
・ハダラ
・ネイションズ:ダイスゲーム
・クアックサルバー
・イスタンブール(ダイスゲームも含む)
・Miyabi
・エルドラド
・ドミニオン第2版
・マジェスティー
【小箱】
・オリフラム
・交易王
・フォーセール
・お花見
ほぼ前四半期と同じゲームが並んでいますが、ついに重量級を入手してしまったのです。
ル・アーブルは、ソロプレイ1回で約2時間だったので、おいそれとプレイしづらい。
ニュートンは、ルール確認のため1回まわしてみたのですが、まだまだルールが怪しいので、どこかで習ってからと思っています。
あとは中量級や小箱でのプレイを本格的に楽しんでいきたいですね。ただ、小6の息子が受験勉強中なので、5歳児とのプレイが中心となるため、少し難しめなゲームは様子を見てからになりますね。
コロナ禍中、子どもたちとのボードゲームで崩せた積みゲー
新型コロナウイルスとの相性が最悪なこともあり、ボードゲームカフェは軒並み営業を自粛せざるを得なく、私は家族と自宅でボードゲームを楽しむという、本来の目的に適った使い方となりました。
それまでも、自宅で子どもたちと遊んでおりましたが、緊急事態措置期間中は自宅にいることが多かったため、相当プレイしました。
2人の息子達も学校や保育園に行けず、友達と遊ぶことができないため、父親(私のことです)と遊ぶしかないという状況を何とか乗り切りました。
そんな環境で、積みゲーとなっていたけど、崩すことができた印象的なゲームを5点紹介したいと思います。
1 積みゲー
(1)コスタリカ
賛否両論ありますが、パーティーゲームとして非常に楽しく、価格も3,000円程度とコストパフォーマンス的にもお得なゲームだと私は思います。
このゲームは5歳児の息子が大好きで、コスタリカでしか見ることのできない動物や虫たちを集めるという、5歳児の男心にド直球のテーマです。
しかも、適度に運ゲーなので、5歳児も勝てるところが良かったのだと思います。ちなみに、小6の息子は虫が苦手なので、このゲームのタイルを見た途端、参加できない感じです。
5歳児がいつまでプレイしてくれるか分かりませんが、まだまだ楽しんでいきたいゲームです。
(2)MR.Jack
2人用で、探偵側は潜伏している切り裂きジャックを推理して当てれば勝ち、犯人側は切り裂きジャックを街から脱出するか8ラウンドまで逃げ続けられるかすれば勝ちになります。
各登場人物は、個性的でシャーロック・ホームズやワトソンなど、シャーロック・ホームズシリーズを読んでいれば思い入れのあるキャラクターばかりです。
ただし、犯人側で勝つのは大変難しく、ほとんど探偵側しか勝つことはできません。たまに、何か見落としていて運良く逃げ切れることがあるぐらいです。
小6の息子には丁度年齢的にも面白いらしく、度々プレイをせがんでくるので、拡張セットも購入しましたし、これからも繰り返しプレイを楽しみたいと思っています。
(3)ドミニオン第2版
拡張も相当数出ている中、ずうっと積みゲーにしていたところ、この自粛期間に小6の息子と崩すことができました。
小6の息子はデュエマが大好きなので、ハマるだろうなと思っていましたが、予想通りハマりました。
買い物をしてデッキを構築するところがたまらなく楽しい内容で、自分の考え次第で結果を変えられるかもと思うと非常に楽しいです。
このところ、拡張版が再販しているのですが、スペースを考えると購入を躊躇っています。というか、拡張出過ぎです…。
(4)コルテックス チャレンジ
5歳児からこのゲームを誘われて、積みゲーを崩すことができました。プレイしてみると、ドブルやおばけキャッチと同じ系統ですが、触った感触でカードに記載されたものを当てるなど問題の種類が多様化しています。
また、同じ種類の問題を2問当てると脳味噌の4分の1がもらえて、それをいち早く4つ集めた人が勝つというなかなかシュールな感じのゲームです。
(5)バンディド
バンディドという犯罪者を牢獄から脱獄させないようにする協力ゲームなのですが、非常に簡単なときもあればもう絶対に無理となる場合があり、かなりの運ゲーと感じます。
ただ、小6と5歳児の息子たちにはとても楽しいらしく、何度もプレイを迫ってきます。
このゲームをプレイする前に、おしりたんていのにがしませんよゲームに息子たちは相当ハマっていたのですが、多分その元ネタだよって出したのがこのゲームです。
プレイ感は非常に軽く、手札3枚のうち1枚のカードを出していき、脱獄犯の活動範囲を狭くしていかないと直ぐに逃げ切られてしまいます。
皆でワイワイ言いながら、楽しむことができるゲームです。
2 積みゲーはまだまだ
残念ながら、積みゲーはまだまだあるので、もう少し子どもたちに付き合ってもらわないといけないのですが、なかなか中量級や重量級を崩すのは難しいです。
かといって、小6は自分の好きなテーマが決まっているので、それに合ったゲームはなかなかないのが現実です。
という諸問題はあるものの、個人的にプレイしたいゲームしか購入していないので、いつかプレイするぞ!という気持ちだけは持ち続けなければいけないと思っています。
オンラインボードゲーム(Yucata、BGA、BOITEAJEUX)
世界的な新型コロナウイルスの影響もあって、オンラインボードゲームサイトの中には一気に利用者数も増大してアクセス制限が掛かっているところもあるとか。
私が利用しているのは、Yucata、BOARD GAME ARINA(略して、BGA)、BOITEAJEUXの3つなのですが、どれも利用者数が増大してサーバに相当負荷が掛かっており、度々サーバを増強中とのアナウンスが流れてきます。
さて、この3つの中で私が一番利用しているのは、Yucataでその次にBGA、BOITEAJEUXの順番となっています。
今回は、それぞれの特性と利用の仕方について、私なりの説明をしていきたいと思います。
1 Yucata(https://www.yucata.de/en)
個人的に好きなゲームが多いのと、ゲームが増えるペースも早いです。今現在(2020年4月26日)、120種類のゲームを楽しむことができます。
また、利用料金は一切掛からず、ユーザーからの寄付での運用となっています。ちなみに、私は少額ですが寄付(30€)をしております。
Yucataで私の好きなゲームは、Can't Stop、Carpe Diem、Imhotep、Las Vegas、Machi Koro、Nations:The Dice Game、Othello、Port Royal、R-Eco、Saint Peterburg、Targi、The Castles of Burgundy(Cards)、The Great City of Rome、Thurn and Taxisなど、挙げればきりが無く、まだプレイしたいゲームは一杯あります。
Burges、Navigador、Oregon、The Voyages of Marco Poloなど、ルールやカードの記載を理解できればプレイしたいゲームです。
また、Yucataの特徴として、操作性はシンプルに作られていますが、ユーザーには親切丁寧ではないことです。特に、Othelloをプレイしたときに感じましたが、コマを打ち直したくても1回打ったら元に戻せません。
そういった海外の特性みたいなところも慣れてしまえば、特に問題なくプレイできるようになりました。
あとは、全てのゲームの表示が英語かドイツ語なので、そこにアレルギーがあると難しいかもしれませんね。
ただ、プレイヤー数も多くて、自分でゲームを立ち上げてもすぐにプレイヤーが集まるところが好きです。
2 BGA(https://boardgamearena.com/welcome)
皆大好きBGAですね。プレミアム会員になればゲーム数も175も遊べるようになり、オンラインボードゲーム業界の最大手だと思います。
ゲームカフェで遊ぶことを考えれば、プレミアム会員料金も年間で3,240円(月額使用料は270円)と破格の低金額です。ちなみに、私はプレミアム会員になっています。
なぜかというと、フリー会員だとプレイできないゲームが多く、私はフォー・セールをプレイしたいので会員になりました。
なお、ゲームはほとんど日本語でプレイできるので、ルールさえ知っていれば操作に迷うことはないはずです。ニュースなどはGoogle翻訳らしいのでちょっと怪しい日本語ですが、ゲーム自体で理解し辛いことはないはずです。
ただ、操作性は親切なのですが、何度も操作の確認をされてちょっと面倒なときと、世界の7不思議ではカードのセレクトの仕方が分かりづらいときがあります。これも慣れれば、大丈夫になっていくのだとは思います。
BGAも自分でゲームを立ち上げても、自動的にプレイヤーが集まるので、プレイするのがとても楽チンですし、日本人も結構な数がプレイしているようです。
3 BOITEAJEUX(http://www.boiteajeux.net/index.php)
CONCORDIAがやりたくて、登録したのがBOITEAJEUXです。今現在は、61種類のゲームがプレイできます。上記2つのサイトと違うのは、GIPFシリーズのアブストラクトが多いのと、AGRICOLA、TRAJAN、TORRESなどの結構なメジャーで重ゲーが多いのが特徴といえるでしょう。あと、Dixitがプレイできるは、BOITEAJEUXだけなようです。
そんな中、私は、今CONCORDIAとNations: the Dice Gameの2つをプレイしています。
ちなみに、Nations: the Dice GameはYucataでもプレイ可能なので、そのうちCONCORDIAだけになるかもしれません。ただ、AGRICOLAはプレイしてみたいので、そのうち手を出すかもしれません。
あと、プレミアム会員らしい制度もあるようですが、今のところ全て無料で楽しんでいます。
4 まとめ
今回挙げた3つのサイトでのプレイ端末は、全てiPhoneです。少し画面が見づらいかったりしますが、それでも私は十分楽しんでプレイしています。
個人的には、Yucataを主軸にして、BGAとBOITEAJEUXの2つはYucataではプレイできないゲームを楽しんでいきたいと考えています。
もちろん、プレイのしやすいBGAを主軸にしてもよいのですが、Yucataでのステータスが中級くらいに上がってきたので、これを楽しみながら挙げられたらという気持ちがあります。
よって、しばらくは、Yucataをベースにオンラインボードゲームを楽しんでいきたいと思います。