2021年1年間のボートゲームを振り返って

 昨年(2021年)1年間で、240種類1,684回のプレイを重ねました。2020年は347種類1,311回だったので、比較すると107種類の減、373回の増という結果でした。

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 種類数の減は、ボドゲカフェやゲーム会、ゲームマーケットにもへ行けておらず、その分新しいゲームと触れあえていないということでしょう。

 プレイ回数が大幅増は、通勤中のアプリでプレイしているためですね。

 プレイ場所は、新型コロナの影響により5割が自宅で、4割がアプリ、残り1割がコロコロ堂やあまやどりなどです。 


 それでは、2020年のプレイ数が多かったTOP10を発表します。

第1位 テラフォーミング・マーズ(拡張含む) 187回

第2位 ロビンソン漂流記 181回

第3位 ウイングスパン 145回

第4位 オニリム(拡張含む) 127回

第5位 デュエル・マスターズ 116回

第6位 ポケモン・カードゲーム 61回

第7位 イッツ・ア・ワンダフルーワールド(拡張含む) 46回

第8位 呪われたクリーチャー 44回

第9位 ピラミッド(トランプ) 33回

第10位 ウノ 29回


 2021年の第4四半期から、テラフォーミング・マーズのアプリにハマり、拡張のプレリュードまでアプリで遊べて楽しかったため、拡張も残り1個で揃うまでとなりました。ソロプレイでも十二分に楽しめるので、しばらくはこの勢いが続きそうです。

 ロビンソン漂流記はほぼアプリでのプレイで、今はレベル3での高得点を目指してプレイを続けています。なかなか勝てないのが魅力の1つなのかなぁとも思っています。

 ウイングスパンもほぼアプリでのプレイで、カードの内容を把握できてからはとても面白くなってきました。2つの拡張も購入済で、早く息子2人ともプレイしたいところです。

 オニリムもほぼアプリでのプレイで、今は全拡張を入れ込んでプレイしており、なかなかの難易度で苦しみながら愉しんでいます。

 デュエマとポケカは、長男と二男がまだまだハマっているため、これからもプレイ回数を重ねそうです。

 イッツ・ア・ワンダフル・ワールドは、ソロプレイでも楽しめることが分かり、再販後一気に購入&プレイしました。2つの拡張も面白くて、苦しみながらもソロプレイ用の全シナリオを解きました。早く続編が出ないのか、楽しみにしています。

 呪われたクリーチャーは、小1の息子がハマり、夏頃にプレイ数を一気に伸ばしました。今はそれほどでもなくなりましたが、思い返したようにプレイしています。

 ピラミッドはソロプレイできるトランプのルールで、時間があるときにゆったりとプレイを重ねています。

 ウノは、小1の息子が学童クラブで楽しんでいるため、自宅でもプレイがしたいらしく一緒に遊んでいます。

 ということで、上位陣はアプリでの繰り返しのプレイで、デュエマだけが実プレイで100回を超えているゲームという結果になりました。


 さて、次は、昨年プレイして面白かったTOP10ゲームを取り上げてみました。なお、昨年中に3回以上プレイしたゲームかつ、発売年は関係なしで選んでいます。また、ゲーム名の後ろに記載した()内は、そのゲームの発売年(BBG参照)です。

1 テラフォーミング・マーズ(2016年)+ヘラス&エリジウム(2017年)+プレリュード(2018年)

2 レス・アルカナ(2019年)+光と闇(2019年)+力の真珠(2021年)

3 ディティクティヴ:シーズン1(2020年)

4 ウイングスパン(2019年)

5 フラフープ!(2021年)

6 西フランク王国の聖騎士(2019年)

7 西フランク王国の子爵(2020年)

8 赤の大聖堂(2020年)

9 ジェンティス(2017年)+新たな都市(2017年)

10 グレートプレインズ(2021年)

 テラフォーミング・マーズとウイングスパンは、上に記載したとおりなので、省略します。

 レスアルカナは2つの拡張を一緒に入れて遊ぶと、プレイ感が全然変わり、ドラゴンやデーモンたちの活躍ぶりが楽しいです。息子2人も世界観を含めて大好きなので、しばらく稼働すると思います。

 ディティクティヴ:シーズン1は、プレイヤーは科学捜査官となり、殺人事件の犯人を逮捕するゲームなのですが、スマホの活用の仕方がとても良かったです。

 フラフープ!は、まだ日本語版が出ていませんが、ジャック・ゼメの新しい定番となり得るカードゲームだと思っています。子どもでも簡単に理解でき、何度でも遊べるとても良いゲームだと思います。

 西フランク王国の聖騎士と子爵は、ゲーム内容とテーマが合っていて、プレイしていてとても楽しいです。特に、聖騎士をプレイしていると時間が経つのを忘れて、大体2時間程度経って驚くことが多いです。また、拡張も購入したので、そちらで新たな要素も加わっているので、これからも楽しみたいです。なお、子爵ももう少しプレイして楽しみたいと思います。

 赤の大聖堂は、すごろくやから日本語版が出たと思えないほど重量級です。箱サイズは中箱ですが、中身はロンデルありマジョリティ争いありのインタラクションガチガチです。先日4人でプレイしたときは、3時間程度掛かりましたが、あっという間に終わった感じです。ソロプレイでも遊べるので、何回もプレイしていきたいゲームです。

 ジェンティスは、地中海周辺の国作り時間をもコストにしながら進めていくのが、他になかなか無い感覚の重ゲーです。ソロプレイでも1回2時間程度掛かるので、何回もプレイするのは難しいところですが、機会を見つけてプレイしたいです。

 グレートプレインズは、2人用の新たな陣取りゲームで、ローゼンケーニッヒよりも運要素がなくガチガチで、中1の息子と本気になって戦っています。今のところ、五分五分の戦績なので、いつか勝ち抜けできるように精進したいと思います。 

 今年も10個に絞るのは本当に難しく、選外としては、スパイコネクション、コーヒーロースター、ザ・キー:岸壁荘の盗難事件、K2:最高峰エディション、イーオンズ・エンド、スキタイの侵略者、ユーコン・エアウェイズ、パレオ、ノヴェルナ、ブラッディイン、プロジェクトL、ビズ20、キングドミノ:巨人の時代、ティーフェンタールの酒場、ビサンツ、パークス、マジェランなどがありました。

 プレイ回数が3回に達せず、選外になったものが多いですが、もう少しいろいろと遊びたいとも思うので難しいところですね。

 

 さて、いつも一緒に楽しくプレイをしてくださる方々や、場所を提供してくださるボードゲームカフェの方々にも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 今年こそは、コロナを克服して、幅広く遊べたらいいなぁと考えておりますので、もしご一緒する機会がありましたら、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。